太陽光発電による全ての電力は売電可能か

自宅の太陽光発電で作られた電力は、余れば電力会社に売電できるという仕組みになっています。
太陽光発電による全ての電力は、売電が可能なのでしょうか。

結論からいうと、全てという表現ではNOということになります。
電力会社が買い取ってくれるご家庭の電力は、使用した残りに対してだからです。
費用の比較をすると売電する金額の方が買電するよりも高いので、自宅で発電した電力を全て買い取ってもらい、使用する分は太陽光発電導入前と変わらず買っていた方がお得になるわけですが、それはできない決まりになっています。

太陽光発電は、売電目的に導入するものではなく基本的に取り付けた建物で使用するためのものです。
余分に発電できれば貴重な資源なので電力会社に売電し、自給自足で不足すればその分を買電して補うというスタイルになります。

太陽光発電で作られた電気の買い取り金額は、1kWが42円です。
自宅の敷地内にある別の建物、例えば倉庫などにモジュールをつけても、この価格と同じではありません。
太陽光発電を設置する建物に分電盤と呼ばれる電気系統を取り付けるのですが、別の建物のモジュールの発電を一緒にしたいときには、1つの分電盤まで引き込むなどの工夫が必要です。

建物の状況に応じて1つにできるかは判断が難しいので、太陽光発電のメリットやデメリット検討してみたい方は一度太陽光発電の業者やコンサルタントに相談してみてください。
ベストなシステムを整えられるよう、最適なアドバイスをしてくれるでしょう。

This entry was posted on 2014年3月5日. Bookmark the permalink.